プロファイル
氏 名 林 正裕(Hayashi Masahiro)
所属/職名 実証試験場 応用生態グループ 主査研究員
メールアドレス hayashi(*add @kaiseiken.or.jp)
学位の種類 博士(水産学)
専門分野/関心分野 魚類生理学,薬理学,実験病理学,分析化学,環境化学
略 歴 平成17年3月 長崎大学大学院生産科学研究科博士後期課程 卒業
平成17年4月 (独)日本学術振興会 特別研究員
平成18年4月 長崎大学 技能補佐員
平成18年9月 (財)先端医療センター再生医療研究部血液再生研究グループ 客員研究員
平成19年4月 (財)大阪バイオサイエンス研究所第2研究部・分子行動生物学部門 特別プロジェクト研究員
平成21年8月 ソムノクエスト株式会社 研究員(出向)
平成21年10月 (独)理化学研究所神戸研究所発生・再生科学総合研究センターシステムバイオロジー研究プロジェクト テクニカルスタッフ
平成23年6月 (財)海洋生物環境研究所 入所
所属学会 日本水産学会,日本サンゴ礁学会
趣 味 観劇,ライヴ鑑賞,映画鑑賞,旅行(城巡り・滝巡り・巨樹巨木巡り・温泉巡り),ドライブ,食べ歩き(ラーメン・スイーツ),スポーツ観戦(野球・ラグビー・競馬),映画製作,ウォーキング,料理,将棋
その他

【研究費獲得状況】
・文部科学省 科学研究費補助金 特別研究員奨励費(研究代表者),04J06024,「高二酸化炭素環境が深海生物に与える生理学的影響の解明」,2004-2005
・環境省 環境研究総合推進費(研究分担者),12100442,「海洋生物が受ける温暖化と海洋酸性化の複合影響の実験的研究」,2012~2014
・文部科学省 科学研究費助成事業 基盤研究(S)(研究分担者),14439232,「海洋酸性化の沿岸生物と生態系への影響評価実験」,2014~2018
・文部科学省 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究(研究代表者),15K14794,「脳波に基づく魚類の睡眠測定技術の開発」,2015~2017
・文部科学省 科学研究費助成事業 基盤研究(B)(研究分担者),15H02813,「温帯性サンゴ骨格から検証する日本周辺の地球環境変動」,2015~2018
・文部科学省 科学研究費助成事業 基盤研究(B)(研究分担者),18H03366,「X線CT計測から拓くサンゴ骨格気候学の高度化研究」,2018~2021
・文部科学省 科学研究費助成事業 基盤研究(B)(研究分担者),19H04288,「海洋酸性化が沿岸生物の世代交代、群集・個体群構造に及ぼす長期影響評価」,2019~2022

【取材・撮影協力】
・NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」第309回「寝袋でグッスリ!?眠る魚の秘密」(放送日:2013年3月17日)
・東京シネマ新社映像作品「宝石サンゴ~科学調査の現場から~」(2016年9月制作)
・気候変動と海生生物影響(日刊水産経済新聞 2018年8月8日)
・科学の扉「酸性化進む海 サンゴ激減」(朝日新聞 2018年8月20日)

 

プロファイル
誌上発表
林 正裕(2019).海生研における海洋酸性化研究.海生研研報,No. 24,29-31.
  林 正裕・山本雄三・諏訪僚太・吉川貴志・渡邉裕介・西田 梢・鈴木 淳・野尻幸宏(2017).水産有用種への海洋酸性化影響.月刊地球,39(1),5-11.
林正裕, 髙田陽子, 三上隆, 裏出良博. 2014.無線生体信号測定装置-ナンヨウブダイの脳波測定の試み-. 海生研研報,第18号:71-74.
Hayashi M., T. Kikkawa and Ishimatsu, A. 2013. Morphological changes in branchial mitochondria-rich cells of the teleost Paralichthys olivaceus as a potential index of CO2 impacts. Marine Pollution Bulletin, 73(2): 409-415.
Hayashi, M., J. Kita and A. Ishimatsu. 2004. Comparison of the acid-base responses to CO2 and acidification in Japanese flounder (Paralichthys olivaceus). Marine Pollution Bulletin, 49 (11-12): 1062-1065.
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Takeda, T., M. Hayashi, A. Toba and A. Ishimatsu. 2011. Ecology of the Australian mudskipper Periophthalmus minutus, an amphibious fish inhabiting a mudflat in the highest intertidal zone. Australian Journal of Zoology, 59: 312-320.
Ishimatsu, A., M. Hayashi and T. Kikkawa. 2008. Fishes in High-CO2, Acidified Oceans. Marine Ecology Progress Series, 373: 295–302.
Kurihara, H., M. Matsui, H. Furukawa, M. Hayashi and A. Ishimatsu. 2008. Long-term effects of predicted future seawater CO2 conditions on the survival and growth of the marine shrimp Palaemon pacificus. Journal of Experimental Marine Biology and Ecology, 367: 41-46.
Ishimatsu, A., M. Hayashi, M. Nakane and M. Sameshima. 2007. Pathophysiology of cultured tiger puffer Takifugu rubripes suffering from the myxosporean emaciation disease. Fish Pathology, 42(4): 211-217.
喜田潤, 渡辺雄二, 白山義久, 吉川貴志, 林正裕, 石松 惇. 2007. 海洋生物に及ぼす CO2海洋隔離の急性影響. 月刊海洋, 39 (6): 383-388.
Ishimatsu, A., M. Hayashi, K.-S. Lee, T. Kikkawa and J. Kita. 2006. Physiological effects on fishes in a high-CO2 world. Journal of Geophysical Research, 110: C09S09.
Ishimatsu, A., T. Kikkawa, M. Hayashi, K.-S. Lee and J. Kita. 2004. Effects of CO2 on marine fish: larvae and adults. Journal of Oceanography, 60 (4): 731-741.
石松惇, 吉川貴志, 林正裕, 喜田潤. 2003. 「海水科学研究における最先端」特集 海水環境:高二酸化炭素の影響. 日本海水学会誌, 57 (4): 285-288.
石松惇, 林正裕, 喜田潤. 2001. CO2海洋隔離 ―隔離技術と生物影響について― 魚類成体へのCO2の影響. 月刊海洋, 33 (11): 802-806.
口頭・ポスター発表、講演
林 正裕・山本雄三・渡邉裕介・塩野谷 勝・諏訪僚太. 魚類2種の繁殖に及ぼす海洋酸性化の影響. 長崎大学海洋未来イノベーション機構(OMST)セミナー&シンポジウム「海と地球と人と」(2018年11月,長崎大学).
林 正裕・渡邉裕介・塩野谷 勝・諏訪僚太・野尻幸宏. 魚類における海洋酸性化の継世代影響. 平成30年度日本水産学会春季大会(2018年3月,東京海洋大学品川キャンパス).
林 正裕・渡邉裕介・塩野谷 勝・髙田陽子・三上 隆. 脳波に基づく海産魚類の睡眠測定技術の開発. 平成30年度日本水産学会春季大会(2018年3月,東京海洋大学品川キャンパス).
林 正裕・渡邉 裕介・山本 雄三・諏訪 僚太・鈴木 淳. スギノキミドリイシを用いたサンゴの人為的産卵誘発技術の開発. 日本サンゴ礁学会第20回大会(2017年11月, 東京工業大学 大岡山キャンパス).
Hayashi M., R. Suwa, C. Kishida, Y. Watanabe, Y. Minowa, K. Nishida, A. Suzuki, Y. Nojiri. “Effects of ocean acidification on growth of juvenile Japanese surf clam Pseudocardium sachalinense”North Pacific Marine Science Organization (PICES) 2016 Annual Meeting, OMNI San Diego Hotel, San Diego, November 2-13, 2016.
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Kim So・鈴木淳・林正裕・山本雄三・堀田公明・磯野良介・渡邉裕介・山野博哉・野村恵一・西田梢・井上麻夕里・張勁・野尻幸宏 「海洋酸性化が温帯性サンゴの成長に与える影響について」 日本地球惑星科学連合2014年大会、パシフィコ横浜、2014年5月.
山本雄三・林正裕・磯野良介・堀田公明・渡邉裕介・野尻幸宏 「海洋酸性化がシロギス再生産に与える影響」 平成26年度日本水産学会春季大会、北海道大学函館キャンパス、2014年3月.
山本雄三・林正裕・磯野良介・堀田公明・渡邉裕介・野尻幸宏 「海洋酸性化がシロギス再生産に与える影響」 日本海洋学会2014年度春季大会シンポジウム、東京海洋大学品川キャンパス、2014年3月.
加藤亜記・氷上愛・金釗・鈴木淳・堀田公明・林正裕・山本雄三・川幡穂高・野尻幸宏 「石灰藻ヒライボ(紅藻サンゴモ目)への海洋酸性化影響の水温による違い」 日本藻類学会第38回大会、東邦大学習志野キャンパス、2014年3月.
西田梢・鈴木淳・岸田智穂・林正裕・渡邉裕介・山本雄三・堀田公明・森千晴・佐藤瑞穂・佐藤圭・佐々木猛智・野尻幸宏 「飼育実験による二枚貝類の貝殻形成へ水温・炭酸塩飽和度が与える影響評価」 第8 回バイオミネラリゼーションワークショップ、東京大学理学部1号館小柴ホール、2013年11月.
西田梢・鈴木淳・磯野良介・渡邉裕介・林正裕・山本雄三・堀田公明・岸田智穂・森千晴・佐藤瑞穂・佐藤圭・佐々木猛智・野尻幸広 「二枚貝の貝殻形成への水温・炭酸塩飽和度影響-酸素・炭素同位体比、微細構造に注目して-」 「バイオミネラリゼーションと石灰化」研究集会、東京大学大気海洋研究所、2013年10月.
鶴島修夫・紀本英志・木下勝元・江頭毅・野尻幸宏・磯野良介・林正裕・山本雄三・諏訪僚太・播本孝史・後藤浩一 「簡易型海洋二酸化炭素分圧測定装置の試作評価」 2013年度日本地球化学会第60回年会、筑波大学、2013年9月.
西田梢・鈴木淳・石村豊穂・磯野良介・林正裕・渡邉裕介・山本雄三・野尻幸宏・森千晴・佐藤瑞穂・佐藤圭・佐々木猛智 「二枚貝の貝殻微細構造形成に水温の与える影響―アカガイを例に―」 2013年度日本地球化学会第60回年会、筑波大学、2013年9月.
高田陽子・林正裕・渡邉裕介・三上隆・田口勇次郎・裏出良博 「魚類の脳波による睡眠研究」 日本睡眠学会第38回定期学術集会、秋田市にぎわい交流館あう、2013年6月.
林正裕 「睡眠制御による養魚及び活魚輸送技術の高度化を目指して ―脳波を用いた睡眠測定技術の開発―」 平成25年度環境科学研究所生物研究連絡会、(一財)電力中央研究所、2013年6月.
林正裕・角谷寛 第14回睡眠科学研究講座「睡眠呼吸障害の動物モデル」 2009年日本睡眠学会、大阪国際会議場、2009年10月24日.
林正裕, 角谷寛, 小川秀一郎, 裏出良博 「睡眠呼吸障害の動物モデル」 日本睡眠学会第34回学術集会、グランキューブ大阪、2009年10月.
林正裕・有竹浩介・永田奈々恵・小林正樹・重田博・裏出良博 「小動物用X線CT撮影装置を用いた筋壊死の非侵襲的定量法の開発」 第81回日本生化学会大会、神戸国際会議場、2008年12月.
鎌内慎也・丸山敏彦・林正裕・阪田真澄・有竹浩介・裏出良博 「ラットにおけるプロスタグランジンD2の新しい代謝系」 第81回日本生化学会大会、神戸国際会議場、2008年12月.
林正裕・有竹浩介・永田奈々恵・三田村エリザベス・内川有紀・栗山千由起・鈴木比佐子・鶴村俊治・中村政美・正木美佳・裏出良博 「ブピバカイン誘発筋壊死モデルに対するHPGDS阻害薬の薬効評価」 第80回日本生化学会大会、パシフィコ横浜、2007年12月.
学会活動
【論文査読】
 2005年:Marine Pollution Bulletin(1件)
 2013年:水産増殖(1件)
 2014年:水産増殖(1件)
 2016年:Journal of Fish Biology(1件)
特 許
実用新案登録「水生動物用無線生体信号測定装置及び測定システム」, 考案者:髙田陽子,林正裕, 三上隆, 裏出良博, 登録第3183625号, 2013.
特許「造礁サンゴ類の飼育方法および造礁サンゴ類の飼育装置」,発明者:鈴木 淳・渡邉 裕介・林 正裕・山本 雄三・諏訪 僚太,特開2019-13182,2019